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K5 ART DESIGN OFFICEの代表甲高美徳による不定期・徒然日記。
オススメ
じゆうなてきすと。


とてもいいブログ!!!!!!!!!が更新されないなぁと思ってたら、こっちにメインが移っていた模様。
ぜひ。
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易々と認めない努力
宇都宮の友人が、新事務所の契約をした(ようだw)。
先に一歩進んだ。

その情報に一人事務所で胸が熱くなる。

僕も今年は先に進めねばいけないことがたくさんあるなぁ。


求められるイメージとは裏腹に、一人の人間ができることには限界がある。
見た目のイメージと内側のポテンシャルは結構ずれている場合が多いのだ。この二つのバランスは、その人の価値やセンス、信用度を計る要素となっている気がするがいかに。
求められるものと自分のもっているもののギャップについて埋めがたい溝があることは重々承知なのだが、それを易々と認める訳にはいかない。どちらをどう近づけるかはケースバイケースだが、まだまだ努力する必要がある。少なくても私にはその余地がある。

以前、宣言と実行は別物ということを書いた記憶があるが、そのギャップもそろそろ埋めなくてはならないだろう。というわけで、6年来の計画を徐々にではあるが今年実行に移せたらと思う。まぁこの件のレスポンスに関しては、ちょっと逃げるが上半期中としておきたい。

備忘録ということで自分に対してのハッパかけ。

今日は調子に乗りすぎて書きすぎた…(最近更新が多すぎ!というご指摘も…)。もう寝ます。
K5周辺
k5.gif

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著作の範囲
著作。
著作権。
著作権ビジネスがきちんと成り立って、それがビジネスとして成り立つあまり融通が利かなく著作者が迷惑を被る業界もありますが。契約書をたくさんかわす業界もありますね。
ここら辺は、いい感じのバランスがあるはずです。

茨城辺りだとかな~り曖昧だと思います。相手を最大限信用してゆる~く口約束!?

しかし、誰が何名義で何を作ったかというのは結構大切な問題ですよね。
もちろん意匠だけでなくアイデアやコピー、テキスト、それらを含むデータなんかも著作物なのです。
その辺のところは、制作物を扱う業種なら少し気にして欲しいところ。
過去の例もありますが、茨城のクリエーターはそんな最低限のことを気にしながら仕事をしなければいけない状態だし、つまりそれは弱者。底辺にいるようなものです。クライアントや印刷会社、広告代理店も含めて自分から啓蒙なんてことをしなくちゃいけない、そんなつらい土地なのです。
STOP THE 映画泥棒!みたいなことをしなければいけないのか! あぁ。そういうことをデザイン団体はやって欲しいなぁ…。

最近、茨城のある会社のホームページをたまたま見ていたら過去に自分が制作したデータが使われていました。

!!!!

意匠をパクられることは以前もありましたが、データそのままだったのでかなりびっくりしました。
(パクられる場合は、テイストなので自分としてはまぁ許せる範囲)
全然自分とは関連のない制作会社だったため。
しかも、自分の考えた商品名を使用したバリエーションも制作されていました。
ちなみにこのデザイン案件は没になったためギャランティーは発生していません。
もちろん二次使用の許可は出していませんし、その報告も受けていません。

もしこのブログを見ているのなら(まぁ見ていることはないでしょうが)即刻ウェブサイトよりデータを削除し、この件についての説明をして欲しいところです。

ということを無性に誰かにいいたくなったのでエントリーしてみました。
時間がある程度経過したら、直接その制作会社に問い合わせますが、その前に収束してくれたらいいなぁと思う今日この頃です。あぁ。
メモ
店という場所でこそ味わえる価値観、気づきの楽しさ、発見の喜びが商空間に求められている。
→インターネットショッピング=モノのみを媒介としたビジネス、モノ優先のシステム。
場所の力。
地域の力。

飲食店は提供するサービス、モノの前提としてオリジナリティを備えている。→アドバンテージ。
物販店は、既製品を売るという点においては、インターネットショッピングとの決定的な違いを出していかなくてはならない。例えば家電。少しの知識があれば、kakaku.comにて最低価格を調べネットで購入するのが一番安く済む。では、何故家電店に行くのか? 商品比較が容易、商品の説明をしてくれる、アフターサービスの充実などネットにはない価値があるからに他ならないから。
セレクトショップも同様に価値を創造する場所であろう。
組み合わせの妙や、店主・セレクターのセンスに気づきを受け、購入する楽しさがある。
そんなことを意識しながら、お店を運営する必要性が出てきている。

そういうものの集合体として「街」が存在するならば、すごく魅力的なエリアを作れるのではないか。

考えること。
理解すること。
行動すること。
具現化すること。

できることから、時に大胆に。