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K5 ART DESIGN OFFICEの代表甲高美徳による不定期・徒然日記。
著作の範囲
著作。
著作権。
著作権ビジネスがきちんと成り立って、それがビジネスとして成り立つあまり融通が利かなく著作者が迷惑を被る業界もありますが。契約書をたくさんかわす業界もありますね。
ここら辺は、いい感じのバランスがあるはずです。

茨城辺りだとかな~り曖昧だと思います。相手を最大限信用してゆる~く口約束!?

しかし、誰が何名義で何を作ったかというのは結構大切な問題ですよね。
もちろん意匠だけでなくアイデアやコピー、テキスト、それらを含むデータなんかも著作物なのです。
その辺のところは、制作物を扱う業種なら少し気にして欲しいところ。
過去の例もありますが、茨城のクリエーターはそんな最低限のことを気にしながら仕事をしなければいけない状態だし、つまりそれは弱者。底辺にいるようなものです。クライアントや印刷会社、広告代理店も含めて自分から啓蒙なんてことをしなくちゃいけない、そんなつらい土地なのです。
STOP THE 映画泥棒!みたいなことをしなければいけないのか! あぁ。そういうことをデザイン団体はやって欲しいなぁ…。

最近、茨城のある会社のホームページをたまたま見ていたら過去に自分が制作したデータが使われていました。

!!!!

意匠をパクられることは以前もありましたが、データそのままだったのでかなりびっくりしました。
(パクられる場合は、テイストなので自分としてはまぁ許せる範囲)
全然自分とは関連のない制作会社だったため。
しかも、自分の考えた商品名を使用したバリエーションも制作されていました。
ちなみにこのデザイン案件は没になったためギャランティーは発生していません。
もちろん二次使用の許可は出していませんし、その報告も受けていません。

もしこのブログを見ているのなら(まぁ見ていることはないでしょうが)即刻ウェブサイトよりデータを削除し、この件についての説明をして欲しいところです。

ということを無性に誰かにいいたくなったのでエントリーしてみました。
時間がある程度経過したら、直接その制作会社に問い合わせますが、その前に収束してくれたらいいなぁと思う今日この頃です。あぁ。
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