K5 ART DESIGN OFFICEの代表甲高美徳による不定期・徒然日記。
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ロードスター!
日経ビジネスの「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」。ここ最近のお題はロードスターなので興味深く拝見させていただいてます!!
ロードスターの魅力が垣間見れる記事、是非ご覧下さい。

第31回:マツダ ロードスター【試乗編】

第32回:マツダ ロードスター【開発者編】その1

第33回:マツダ ロードスター【開発者編】その2
ロードスターの開発責任者「ミスター・ロードスター」こと貴島孝雄さん。
個人的にリスペクト。

車の話だけれど、経営や物事の捉え方、正しい方向性の話も多分に見えてきます。
以下転載。

ロードスターの基本的な考えの中に“アフォーダブルスポーツ”というものがある。つまりパフォーマンスを上げ過ぎて、運転をやたらと難しくしたりしない。そして誰でもちょっと頑張れば手にはいるような価格を維持する。

頑丈なトラックと高性能なスポーツカーの技術の詰め方って、実は一緒なんです。コーナリングの限界Gを高くしようとすると、それに見合った技術を入れないとダメなのと同じです。スポーツカーの楽しさの裏付けも実はそこにある。~中略~ スポーツカーにはある程度のセフティーマージンが無ければ楽しめない。“楽しさ”というのもシーンによって異なります。我々は買い物に行く、交差点を曲がる、街中のチョイ乗りで感じる楽しさから、サーキットのドリフト走行で感じる限界ギリギリの楽しさまで、ロードスターでカバーしようとしています。トラックの頑丈さとスポーツカーの剛性感。これは根本で繋がっているものです。

乗り手の95%の人、スポーツ性はほどほどでも毎日乗ったときの楽しさを大事にする人が喜ぶクルマを、5%の、スポーツ性を大事にする人を納得させるように作る、という姿勢が必要なんです。

続けることが大事です。努力はいっときではなく、積み重ねないと価値なんか絶対に生まれない。サステイナブルを目指すなら、努力の方向として、絶対的な性能の追求はもちろん大切だけど、我々はメーカーなんだから利益の確保も大切です。

“速い”“気持ちいい”と思わせるために、全てでバランスを取っている。ハンドルの皮の内側のスポンジの硬さはどれくらいがいいのか。

いま、調子がいいNAをお持ちだったら、NCをお求め頂く必要はありません。あれ(NA)がロードスターの原器ですから。しかし発売から21年、NAは寿命が尽きてしまう頃です。その時に、同じ楽しさをお求めになる方に乗り換えて頂くクルマがなくてはメーカーとして申し訳ない。だから、NCは絶対に必要なクルマなのですよ


何だか自分のダメだなぁという点を指摘されている様で身につまされるなぁ。
大衆性を持たせつつもレベルの高いものを、高次元でバランスをとりつつリリースすること。
そしてそれが認められ、経営的にも伸びていくこと。
それがサスティナブルな活動へつながっていくこと。
大切だと思うことを信念を持って伝えること、そしてトレンド感を保持することが必要なのでしょう。
本当に勉強になります。

さっき息抜きにTVでダンスの番組やってたんだけれど、ダンスのカリスマ(古いを通り越してカッコヨイネ!)がダンサーを目指す高校生に、「俺たちが頑張って、ダンサーという職業の環境を切り開くから、お前らも人一倍頑張ってこっち側に来て盛り上げてくれ!」的なことを言っていて、不覚にもちょっと感動してしまった。
そう、やってる本人たちが「夢:ビジョン」を持って環境自体を作り出す→腹をくくらなければ、ジリ貧になるのは当たり前。そして新しい人材を刺激し、競争させ、きちんとした環境を一緒に作っていくことが求められていると思います。もちろんビジネス感覚は必要ですが。

そんな感じで、思いを強くしてますが、少し重いですかね(笑)。

相変わらずスタッフ募集してますが。
K5で働くということ、働いてもらうという責任。お互い覚悟が必要だということですね。
デザインをやりたいではなく(デザイン事務所なのでそれはベースで)、K5で何をしたいかのビジョンがあると良いです。そのためにはK5が何をしようとしているかは認知してなければならないと思います。
で、できればナガオカケンメイさんの本は必読で。スタッフに対して考えていることはほぼ同じです(笑)。

さて仕事に戻りますか。
では!!
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